2017年7月25日火曜日

「自画撮り被害」をめぐる東京都の答申と課題

何かとバタついており、
ブログの更新がすっかり遅れてしまった。
近況はツイッターフェイスブックでも発信しているので、よろしければチェックしてみて下さい。
本ブログの更新記事も
こちらで自動で受け取れる

さて、
私も委員を務める東京都青少年問題協議会は
5月末、
子どもが自分の裸等を撮影してメール等で送るように要求される、
いわゆる「自画撮り」の被害について、
未然に防止するための答申を取りまとめ
小池都知事に報告した。

審議にあたり私が重視したのは、
被害を防ぐための普及啓発や教育、相談に関する
以下の2点である。

第1に、
子どもがネット上で悪意のある者とのやりとりを始めないよう、
悪意のある者による「標的探しの手口」を
子どもに具体的に教えておく必要がある(答申10頁)。

悪意のある者が子どもに近づく手口は巧妙で、
様々なパターンが見られるためだ。
それらを子どもにあらかじめ注意喚起し、
「何か怪しい」と気付ける能力を養うことが求められる
(関連発言:第2回専門部会議事録31-32頁)。

第2に、
子どもが裸等の画像の撮影・送信を働きかけられたり、
実際に画像を送信したりした段階で、
気軽に相談出来る窓口を整備・周知することが重要である
(答申12頁・17頁)。

というのも、子どもは窓口に相談することに対し、
「親や学校に連絡がいくのではないか」「相談対応者に怒られるのではないか」
などの不安を持ち、相談を躊躇しがちだ。
こうした不安を払拭するため、相談体制を
「2段階対応」にするといった工夫をすべきである
(関連発言:第3回専門部会議事録41頁)。

 ところで、
今回の答申作成のきっかけとなった小池都知事からの諮問は、
子どもの自画撮り被害の背景として
「脅されたり、だまされたりするなど」したことを想定したものであった。
都が把握している被害事例には、
「ネット上で知り合った人物に執拗に画像を要求された」といったケースが
目立つためである。
児童ポルノ事件(2016年)に関する警察庁の統計でも、自画撮り被害では
加害者との面識がない場合が約8割に上り、
その大半はSNS等のコミュニティサイトで知り合っている。

一方、
自画撮り被害には「リベンジポルノ」が関わるケースもある。
元交際相手の裸の画像などを流出させるリベンジポルノは、
その画像が被害者に自ら撮影・送信させたものであることも多い。
「愛情の証」として被害者が交際相手に送った写真が、
別れた後の復讐に悪用されるのである。
警察庁のまとめによれば、リベンジポルノに関する警察への相談(2016年)は
1063件に上り、2年続けて1千件を超えた。
被害者は10代以下が2割以上を占め、
加害者との関係は「(元)交際相手」が約7割に達した。

つまり、
子どもの自画撮り被害は、
「恋愛感情」 による場合も深刻なのである。

これに対する普及啓発や教育として、
学校の性教育などにおいては、
「裸画像の送信・要求は愛情ではない」
「自分の身体を大切にしていい」といった語りかけや
デートDV防止教育など、
子どもを被害者にも加害者にもしない取り組みに
力を入れねばならない
(関連発言:第1回専門部会議事録8-9頁、
第5回専門部会議事録13頁)。

https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%8E%E2%80%95%E6%80%A7%E3%82%92%E6%8B%A1%E6%95%A3%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E8%8B%A5%E8%80%85%E3%81%9F%E3%81%A1-%E6%B8%A1%E8%BE%BA-%E7%9C%9F%E7%94%B1%E5%AD%90/dp/4335551754/ref=as_sl_pc_tf_mfw?&linkCode=wey&tag=mediaw-22今回の答申は、上述のように
脅されたり、だまされたりするなどした自画撮り被害への対策を中心にまとめたが、
それ以外のケースで子どもが自ら画像を作成・提供した場合についても、
都が普及啓発等の施策の推進に努めることとしている(答申11-12頁)。
今後、答申内容を実施・運用する段階では、
恋愛感情による自画撮り被害への対策もいかに充実させていくかが、課題となるだろう。

なお、自画撮り被害をめぐる私の考えについては、
拙著『リベンジポルノ~性を拡散される若者たち~』
更に詳しく述べている。



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2017年6月14日水曜日

フジ『バイキング』で「教師の不祥事」(出演)

今月13日(火)のフジテレビ『バイキング』
に出演した。

テーマは「教師の不祥事」ということで、
私は不祥事の背景や対策を解説。
共演者はヒロミ氏やサンドウィッチマンのお2人など。

文科省によれば、わいせつ行為等により
懲戒処分を受けた公立学校の教職員は
2015年度に224人と、過去最多となった。

世間の教職員の方々の大半は
真面目かつ熱心に職務に励んでいるというのに、
一部の人々による残念な数字である。

不祥事を行う教師のタイプは、
以下の3つに分けられると私は考えている:

・勘違いタイプ(わいせつ等)
・支配欲タイプ(体罰等)
・ストレスタイプ(ドラッグ、盗み等)

子どもは、教師からわいせつ行為等の被害を受けても
親にはなかなか言えないもの。

わが子が学校や部活動に行きたがらない素振りを見せたら
余程のことが背景にあると考え、
保護者の皆さんは、無理に行かせようとしないで頂きたい。

ちなみに『バイキング』への出演は
昨年に続き2度目。

この手のバラエティ番組のノリに
私のキャラクターが合っているとは決して思えないが、
なぜお招き頂くのかがナゾであります。


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2017年5月26日金曜日

大学で「ネットと性のリテラシー」ゲスト講義

https://gumroad.com/l/loveliteracy#青山学院大学でゲスト講義を務めた。
テーマは「ネットと性のリテラシー」。

「学生たちが性をめぐって
危険なことに巻き込まれたり、
加担したりしないために、
わきまえておくべき『性情報リテラシー』を
教育して欲しい」
との御依頼であった。
大学生向けのこうした性教育としては、
これまでにも複数の学校で講義を行っている

今回、受講生には女子も男子もおり、
デートDVやリベンジポルノなど、
ネット上での行動についての注意を促すことも
目的とした。

講義の内容は以下の通り:

・ネット・SNSがトラブルを招きやすい理由
・対策キーワード:「性情報リテラシー」とは?
・デートDVの罠
・ 性的トラブルの現状とリテラシー
1.リベンジポルノ
2.性情報の誤解
・被害に遭ってしまったら

途中にミニ・ワークショップも挟み、
「リベンジポルノを防ぐためにはどうすればいいか」を
学生同士でディスカッションしてもらった。

講義後の学生達からのレポートには、
感想がビッシリ。

・「中学や高校の性教育では、ここまで具体的な話を聞いたことがなかった。
今回、授業という形でリアルな内容を学べて良かった」
・「デートDVやリベンジポルノは自分には関係ないと思っていたが、
意外に身近な話だとわかった」
・「大学生になって出会いも増えるので、今日の講義が役立つことがあると思う」
…などなど。
他にも大量にコメントが寄せられた。

質問も以下のようにドッサリ来たので、
別途時間をとってお答えした:


・どれくらいの年齢で肉体関係を築くのが普通なのか
・異性と普通に接触する方法、
 性別を超えて相手の心理を読み解く方法とは
・どこまでいったらリベンジポルノになるのか
・アンケートはなぜ赤裸々なのか、
 どういう形式で尋ねているのか、取材で注意している点
・デートDVの被害者にはなんとアドバイスすればよいのか
・正しい性行為って何?
・プライバシーの権利や人権は、どういった基準で判断すべきか
・交際相手に性行為を迫られた時、
 嫌だけど同意してしまった場合はどちらが悪いのか
・妊娠可能性を最も低く出来る避妊方法は何か
・性的画像はお互い撮り合って核の抑止力的な感じでいればいい?
・撮影を断ったら嫌われてしまいそう、
 と思った場合はどうすればいいか
・女性側が性情報について誤解している点は?
SNSをすぐに返信させるよう強要するのは罪になるのか
・メディアは性情報の誤解を防ぐよう変化したか?

ちなみに、日本製のAVやアダルト動画は世界的にも人気を博している。
性情報が若者に与える影響への対策は、国際的な課題でもあろう。
国連をはじめ国際機関にも是非、性情報リテラシー教育の普及について
議論の場を設けてもらいたいものである。

なお、
今回お話した内容は主に
拙著『性情報リテラシー』に基づいている。
ご関心のある方はどうぞ!


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2017年5月17日水曜日

『女性自身』でLINEトラブル対策(解説)

http://jisin.jp/serial/life/kurashi/28920
発売中の週刊誌『女性自身』で、
「LINEの作法10ヵ条」という
見開き2ページの特集にご協力している。

私の解説を基に、
様々なLINEトラブルの具体例と対策を
イラストや図解入りで紹介するもの。

「すぐに返信できない時は?」
「グループトークで注意すべき点は?」
「会話をうまく終わらせるには?」
などなど。

職場やママ友とのSNS絡みの人間関係で
お悩みのあなたには、
ご参考になるかもしれませぬ。

内容の一部はこちらでもお読み頂けます

ちなみに『女性自身』には今年1月、
「 ネットストーカー撃退マニュアル」という特集でも
コメントしているので、
ご関心のある方はどうぞ。


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2017年4月27日木曜日

無料公開!『児童ポルノ規制の新たな展開』(要約)

私の博士論文『児童ポルノ規制の新たな展開
-創作物をめぐる国内制度の現状及び国際比較による課題-』
をご紹介した先日の記事
漫画やアニメ、CGといったバーチャル児童ポルノについて、
規制政策のあり方を新たな観点から研究するものである。
掲載直後から、
法曹界やマスコミ関係の方々を中心に、
大きな反響が寄せられた。

さらに最近では
千葉女児殺害事件という痛ましい出来事もあり、
広く一般の方々からも、
同記事に膨大な数のアクセスを頂いている。

児童ポルノ規制の新たな展開
そこでこの度、
拙論の要約版を
無料で公開することとした。

ご関心のあるあなたは
こちらからダウンロードをどうぞ。

なお、
これはあくまでも
200ページ以上にわたる論文を
わずか12ページに凝縮した要約版に過ぎないため、
充分な理解が難しかったり、
誤解をしてしまったりする可能性があることに留意されたい。

では、
完成版の論文はいつお読み頂けるか、というと
あいにく未定である。

読者の方の利便性を考えれば
書籍の形でお届けするのがベストなのだろうが、
出版業界では「博士論文の書籍化は儲からない」というのが
定説らしいんですな。

もし、
「編集の力で儲かる企画に仕立ててみせましょう!」と
気概のある出版社の方がおられましたら、
どうぞお声掛け下さいませ☆


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2017年4月11日火曜日

実践!「性情報リテラシー」教育

ネット等で性に関する誤った情報が氾濫する現代。
子ども達には、 メディアの性情報を鵜呑みにせず自分の頭で読み解く能力、
すなわち「性情報リテラシー」教育が必須であると、
私は常々提唱してきた。

「でも、具体的にどうやって教えればいいのか?」
そう悩んでいる方も多いに違いない。

そこで本記事では、
実際に教育現場で性情報リテラシーを扱っている例を
ご紹介しよう。

私が取材にお邪魔したのは、
埼玉県内にある児童養護施設。
幼児から高校生までが共に暮らしている。

中学生以上にもなると、
アダルトサイトを見たり、DVD付き成人雑誌を手に入れようとしたりする
子どもも出てくるという。

「学校で女子に強引に迫ろうとした男子もいて。
メディアの影響があるのではないかと心配になりました。
そんな時、『性情報リテラシー』を読んで、
これだ!と思ったんです」
と職員の方。
3年前から施設内で、高校生向けに
性情報リテラシーのワークショップを行なうようになった。

今回は初めて、中学生向けのワークショップを開くとのこと。
会場には、女子5人、
男子3人が集合した。

「恋愛について教えてほしいことはありますか?」と
施設側が事前に子ども達にアンケートをとったところ、
・「好き」って何?
・「付き合う」って何?
・どうしたら告白がうまくいく?
等、様々な答えが寄せられた。
そう、学校や家庭ではこういう事、なかなか教えてもらえないですよねえ。

「恋愛の参考にしているものは?」というアンケートでは、
ドラマやアニメや歌、漫画など、やはりメディアが大半を占める結果に。
このような子ども達の声に応えようと、いよいよワークショップ開始!

職員の方はまず、
「性情報リテラシー」を身に付ける
重要性を説明する
(各画像は拡大可)。
続いて、アニメ「ももくり」や
初音ミクの歌など、
子どもに人気のメディアを取り上げた。
やはり事前に子どもたちへ「好きなメディア」についてアンケートを行い、
把握しておいたものだ。

メディアによる恋愛の描写では、
ストーカー行為が美化されていたり、
カップルの力関係に上下が生じていたりする点を
子ども達に気付かせる。


子どもに人気の「壁ドン」についても、
実は暴力的な行為であることを伝える。

さらに、
10代の女子向け、男子向けの
ファッション雑誌や漫画を紹介。
職員の方が自ら、
『セブンティーン』や『少女コミック』などを
購入してきたのだ。


女子向けの恋愛特集には、
「モテるため」を口実に、
服やアクセサリーの購入意欲を
煽る内容もあるよ、と注意喚起。

男子向けの恋愛特集には、
強制わいせつなどの犯罪につながりかねない強引な行動をそそのかす内容も目立つことを伝え、
「相手の嫌がることはしてはいけない」と
警鐘を鳴らす。

最後にまとめとして、
「メディアを楽しむのはいいけれど、
恋愛は1人でするものではない。
自分の気持ちばかりを押し付けず、
相手がどう思うかを考えて!」
と締めくくった。
このワークショップで職員の方が
一番伝えたかったのは、
こんなメッセージだ:

“メディアの情報に流されず、
 目の前の人がどう思っているかを大事にしよう。
 逆に、 自分が嫌なことをされそうな時は、
 嫌だって言っていいんだよ”

中学生が対象なので
性に関する露骨な話は扱わず、
「恋愛」や「お互いの尊重」といった切り口から
構成しているのがポイントである。
子どもに興味を持ってもらうために、
スライドに絵を沢山入れるよう工夫もしている。

参加した子どもたちからは、
「メディアの情報は簡単に信用しない」(男子)
「マンガの胸キュン話は危険なこともあるとわかった」(女子)などの感想が。

ちなみに
こちらの施設では、性情報リテラシーのワークショップを
職員たちの間でも行っているという。
「子どもが影響されるかもしれないメディアの実態を、
大人も知っておく必要がある」との思いからだ。
「子どもに注意すべき点がわかった」などと好評のようである。

さて、
こうした性情報リテラシー教育を自分も実践してみたい、と
お考えの方もいるだろう。

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まずは拙著『性情報リテラシー』を一読し、
メディアの性情報の誤解や、
子どもにどのような影響を与えるかといった実態を
理解しよう。

その上で
今回のケースのように、
事前アンケートで子どもに人気のメディアを把握したり、
自分でそれらのメディアを見てみたりする。

「このメディアは性や恋愛に関して
どのようなメッセージを発信しているのか」を考え、
問題と思われる点を子どもに伝えたい。

なお、
「自分たちもこんな性情報リテラシー教育をやっている!」
という学校や家庭などがあれば、
当ブログへのご報告をお待ちしています☆


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2017年3月23日木曜日

「思春期とデートDV・SNS」講演

日本家族計画協会が主催する「思春期保健セミナー」にて
講師を務めた。

このセミナーは厚生労働省や文部科学省などが後援しており、
医師や保健師、養護教諭などの方々が受講。
全コースを修了すると「思春期保健相談士」として
同協会から認定されるという。

今年度は、「時代に即応した斬新なセミナーを企画したい」とのことで
私をお招き頂いた模様。
責任重大である。

「思春期とデートDV・SNS」 と題した講義では、
このような内容をお話:

・ネット・SNSがトラブルを招きやすい理由
・対策キーワード:「SNSリテラシー」とは?
・デートDVの罠
・性的暴力の現状とSNSリテラシー
1.リベンジポルノ
2.性情報の誤解
・被害にあってしまったら

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「性的暴力」を含むデートDVは、
メディアが発信する性情報の影響も大きいと
考えられる。
誤った性情報を鵜呑みにしないためには、
自分の頭で情報を読み解く能力(リテラシー)が
必要だ。
詳しくは拙著『性情報リテラシー』で、
具体例を挙げながら解説している。
(皆さまからのご要望にお応えし、
PDF版がお求め頂けるようになりました!)

ちなみに、
日本製のAVやアダルト動画は世界的に人気を博しており、
性情報が若者に与える影響への対策は、国際的な課題でもあろう。
国連のような国際機関にも是非、性情報リテラシー教育の普及に
取り組んでもらいたいものである。

今回の講義では、以下のような
数多くの感想をお寄せ頂いた:

・今の時代ならではの必要なテーマだと思い、とても勉強になりました。子どもたちが興味を持つ性的な媒体への「本物の指導」が必要だと、方向性を考えさせられました。
・まさに学校で問題となっているテーマで、子どもの心理が理解出来た気がします。なぜ写真を撮らせるのかの背景を考え、ケアしていきたいと思います。
・学校や医療関係者以外の先生のお話は、とても興味深かった。実際に取材されたリアルな子どもの声が沢山あり良かった。
・SNSトラブルにかかわる少年たちと接するため、問題点や少年の心理を改めて整理することが出来ました。
・デートDVや性情報の誤りについて、中学生への指導方法が見えてきた。
・デートDVの成り立ちは、自分が想像していたものとは全く違っていました。SNSへの関わりと危険性について勉強になりました。
・若者のSNSトラブルは正直、不明な点が多かったため、とても参考になりました。特にデートDVやリベンジポルノについて学べて良かったです。
・リベンジポルノについて、なぜ撮らせるのか疑問でしたが、実際に撮らせた子の話を聞くことが出来、その子たちなりの思いがあることが知れ、参考になりました。
・情報教育と性教育はセットで教えることが重要と理解しました。
・性的な画像を撮らせた本人を責めるのではなく、子どもに寄り添うこと、共感すること、不安に寄り添うことが大事ということが参考になった。子どもたちが傷づかないように、出来ることをしていきたい。

……などなど、他にも大量の感想を頂いており、とても紹介しきれない。

関係者の皆様、
ありがとうございました!


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