生成AIを使って、児童の性的虐待画像を創作する動きが広がるいま、
「創作物の性表現が与える影響」について理解しておきたい。
創作物の性表現は、現実の性暴力と、どのような関連性があるのだろうか。
これまでに積み重ねられてきた、科学的な知見を紹介する。
<目次>
●ポルノコミックの影響
●ポルノ・ゲームや残酷なゲームの影響
●恋愛シミュレーション・ゲームの影響
●ポルノコミックやアダルトゲームの影響
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生成AIを使って、児童の性的虐待画像を創作する動きが広がるいま、
「創作物の性表現が与える影響」について理解しておきたい。
創作物の性表現は、現実の性暴力と、どのような関連性があるのだろうか。
これまでに積み重ねられてきた、科学的な知見を紹介する。
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●ポルノコミックの影響
●ポルノ・ゲームや残酷なゲームの影響
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『フェイクニュースや広告に惑わされない!ネット・リテラシーを身に付けよう』
と題して、神戸市で講演を務めた。
主催は、兵庫退職者連合。
連合兵庫のOB・OGの集まりで、平均年齢は約70歳とのこと。
「誰でもSNSやAIに接触でき、誰でも世界中に発信できてしまう時代に生きる私たちが、正しい情報を選択し、情報を正しく読み解いていくにはどうすればよいのか?」
について、高齢の方向けにわかりやすく解説してほしい、とのご依頼であった。
・対策キーワード:「ネット・リテラシー」とは?
<フェイクニュースの現状とリテラシー>
・フェイクニュースを読み解いてみよう
・
フェイクニュースを受け取ったら
<ネット広告の現状とリテラシー>
・誇大・偽装広告にご用心
・ネットとの付き合い方
……といった内容をお話。
「参加者も楽しんでいたようです」と主催者の方。
何よりです。
最近はシニアの皆さんもLINEを使うのは当たり前、
さらにネットで動画を見たり、買い物をしたり、とアクティブである。
そのため、今回のようなご依頼を頂くことも増えてきた。
お世話になった皆さま、ありがとうございました!
【参考文献】
『オトナのメディア・リテラシー』
渡辺真由子著
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「SNS時代の性教育と人権」をテーマに、オンライン講演を務めた。
主催は、子どもとメディア関東。
保育士・養護教諭・大学教員など、子どもや若者の教育に携わる方々が、全国からご参加。
【参考文献】
☆性情報リテラシー教育をオンラインで学ぶ
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『インターネットと人権~深刻化するネットいじめ その現状と大人の役割~』
一般市民の方々へ向けたもので、主催は名古屋市と名古屋市教育委員会。
「過去最多を記録したネットいじめについて、20年にわたり取材する立場から、子どもを守る対策を伝授。いじめの本質に切り込むアドバイスも行う。」
という趣旨である。
・スマホ、SNSは「いじめ」をどう変えたか
・ネットいじめの手口
・大人はどんな対策が必要か
ー応急処置法
ー根本解決法
・ミニ・ワークショップ
……といった内容をお話。
私の講演では、
データやネット検索ではわからない、
実際に子どもや親、教師の生の声を取材した「現場感覚」をお伝えするようにしている。
「ネットいじめを防ぐために、自分に何ができるか?」を話し合ってもらったワークショップは、主催者の方も驚くほどの盛り上がりぶりを見せた。
・「具体例が多く、分かりやすかった。知らないことも多かった。」
・「子どもを守る対策の応急処置法、根本解決法の説明がとてもわかりやすかった。具体例(実際の事件)を紹介いただきながらの講義だったので、参考になった。」
・「便利なネットが命をうばうほどの凶器になることを知ることと、対処法を知ることが出来た。」
・「自分が若い頃の常識と、今日学んだメディア・リテラシーが大きく異なっている。考え方を変えていかねばならない。」
……等々、多くのご感想を頂いた。
お世話になった皆さま、ありがとうございました!
ちなみに何を隠そう愛知県生まれの私にとって、名古屋は懐かしい土地。
講演終了後はもちろん「味噌カツ」を食べに行きましたみゃ~。
【参考文献】
『大人が知らない ネットいじめの真実』(渡辺真由子著)
『リベンジポルノ~性を拡散される若者たち~』(渡辺真由子著)
『子どもの秘密がなくなる日~プロフ中毒ケータイ天国』(渡辺真由子著)
▶「SNSリテラシー教育」をオンラインで学ぶ
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シンクタンク【メディアと人権研究所MAYUMEDIA】が昨年末に創刊した論文集『メディアと人権ジャーナル』。おかげさまで、早くもお読み頂いている。
同ジャーナルは政策関係者向けのカタめの内容となっているため、
一般の方向けに、抜粋した内容を解説していく。
今回のテーマは、「表現の自由」と創作子どもポルノ。
表現の自由は大切な私たちの権利だが、無制限ではない。
憲法上の「公共の福祉」によって制限される。
では、マンガやアニメ、ゲーム、あるいは画像生成AI等で、子どもへの性的虐待を娯楽として描く『創作子どもポルノ』についてはどうだろうか?
重要なのは「バランスのとれた表現基準」の策定だ。
詳しくはこちらから。
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なんとか松の内の間に、ブログを更新することが出来たでぇ(大阪商人スタイル) 。
実はコッソリとシンクタンクを立ち上げていたことにお気づきだろうか。
自分のシンクタンクを持つというのは、以前から関心があったことである。
というのも、「アカデミック・アクティビスト宣言」でお話したように、 私は「尊厳を重んじあう社会」の構築を目指してこの20年近く、本や論文を書いてきた。だが、いまの日本がそのような社会に到達したとはまだまだ思えない。
このため、諸々に書き散らかしてきた本や論文の内容を整理し、具体的な政策提言に落とし込む場が必要と考えたのである。
本シンクタンクでは、いじめ自殺やSNSトラブル、ジェンダー表現や性表現、子ども性暴力などの人権問題を対象に、メディア・リテラシーの観点から取材研究・政策提言・人材教育を行っていく。
日本のみならず、世界全体で「尊厳ファースト」の実現を目指す。
もちろん、特定の組織におもねることのない、独立系シンクタンクだ。
公式ホームページ上の情報は今後、じわじわと充実させていくので、気になるあなたは取り急ぎメルマガに登録しておきましょう。
【メディアと人権研究所MAYUMEDIA】
■設立■ 2024年1月
■代表■ 渡辺 真由子
■ 事業内容■ 独立系シンクタンク。SNSいじめ自殺、ジェンダー、子ども性暴力などの人権問題を対象に、メディア・リテラシーの観点から取材研究/政策提言/人材教育を行う。
■公式ホームページ■ https://www.mayumedia.com
■所在地■ 東京都中央区銀座7
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